ロボアドバイザーの意義、そしてそれを生み出す想いについて「ロボアドバイザーの資産運用革命」
- 作者: お金のデザイン
- 出版社/メーカー: 金融財政事情研究会
- 発売日: 2016/11/29
- メディア: Kindle版
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www.money-design.com
お金のデザインという企業の方々が書いた本で、
ざっくり説明すると、ロボアドバイザーの意義や起業までの想い等が書かれております。
さらに、投資をすることの意義まで包括されている書籍です。
年齢・フェーズによる投資の意味合いや、
インフレリスクによる投資の意味合いなど、投資自体の意味がわかります。
また、この本を読むまでロボアドバイザーの本質がわかっていなかったことに気付きました。
さらに、その本質を理解し、メリットを理解したうえで、ロボアドバイザーのサービスを使うべきだと。
バランス型の投信や、ファンドラップとの違いもわかります。
現在、ロボアドバイザーサービスの利用について迷っている方は一読するべきです。
マーケター視点として一番秀逸だと感じたのは、お金のデザイン社が提供している
「THEO」
に預けたくなると感じたこと。
つまり、本を出し読ませることはそれ自体がマーケティング活動だということに気付きました。