マーケター視点の株式投資

マーケティングの仕事をしています。マーケター目線から見たときの投資にまつわることを書いていきます。

ロボアドバイザー「THEO」に入金開始。その運用と結果を公開していきます。

ロボアドバイザーサービスである、「THEO」について、
実際に運用を開始したのでこれから一週間刻みほどで収支を報告していこうとおもいます。

THEOについてはこちらの本がよくわかります。

ロボアドバイザーの資産運用革命

ロボアドバイザーの資産運用革命

この本についての紹介はこちらの記事を。
investor-n.hatenablog.com

資産運用方針

というわけでまずは資産運用方針の作成から入ります。
年齢や目標等いくつかの質問に答えた結果、私は下記のような資産運用方針になりました。

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「値上がり益重視の「グロース」に配当・利息重視の「インカム」、インフレ対策の「インフレヘッジ」を組み合わせた資産運用方針を提案します。」

という文言から

  • グロース 48% : 株式中心に運用
  • インカム 27% : 債券中心に運用
  • インフレヘッジ 25% : 実物資産中心に運用

となりました。

それぞれの説明は一旦置いておきます。
基本的には値上がりによる、キャピタルゲインを利益の中心とした運用となりそうです。

ポートフォリオ

運用方針からさらにその組み合わせとなるポートフォリオが作成されます。
それは次のようになりました。

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先進国株が47%と、比較的大きな割合となっております。
色分けがされているので、
何がグロース・インカム・インフレヘッジに効くのかがわかります。

シミュレーション

こちらはポートフォリオと過去のデータをもとに収益予想がされております。
過去のデータ
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未来のシミュレーション
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このシミュレーションによると、
100万円を運用した場合、
2022年には最大で、2,420,000万円になるという予想がでました。

まとめ

100%信頼してはいないですが、現在のAI状況とこちらのポートフォリオがうまくいくのか、
収支を報告しつつ見ていこうとおもいます。