Q.投資の勉強を始めるにはどうすればいい? A.リスクを理解することから始めるべき。
投資の勉強
マネー教育という言葉が徐々に聞かれるようになってきました。
私も本ブログをやって、知識を身に着けつつあります。
今回の記事の結論からいうと
「投資の勉強はしたほうがいい」とまとめます。
そんな折、こんな記事を見つけました。
newspicks.com
NewsPicksが提供しているスポンサードの記事です。
スポンサーはカブドットコム証券です。
スポンサード記事ですので、当然カブドットコム証券のサービスに誘導することが落とし所なのですが、
内容はまっとうな内容かと思います。
その記事とは別に、このような本も読みました。
- 作者: 三田紀房,ファイナンシャルアカデミー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: 新書
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内容としては、投資にまつわるエトセトラが書いております。
一点共通して書いていた内容が、
「投資とは応援することだ」
と書いておりました。
つまり、儲けよう儲けようという以上に、
「その会社が大きくなってほしいから投資する」
や
「その製品が出てほしいから投資する」
これが基本であるということが共通していた内容です。
ネタバレになってしまいますので、
詳しくは読んで理解いただければと思います。
なぜ勉強する必要があるのか
投資について勉強する必要がある理由を個人的に考えてみましたが、なんといっても一番は、
- 豊かに暮らすため
なのではないかと思います。
お金を減らし続けて消耗するより、
お金を増やし続けて豊かになるほうが圧倒的によい。
それを実現するための方法が投資であり、それは勉強する必要があります。
それでは、私自身勉強をするにあたって、最初のステップに適していることを書いていきます。
リスクについて
個人的には投資の勉強をするにあたって、資産に関わるリスクについて知ることが第一歩だと考えました。
リスクを定義すると、
「悪い方にころびやすい不確定要素」
と定義します。
具体的に資産に関わるリスクは下記のとおりかと思います。
1. 低成長リスク
2. 低金利リスク
3. インフレリスク
また、これらを総称して「カントリーリスク」
といえると感じます。
これらのリスクについては、
investor-n.hatenablog.com
こちらの記事にまとめておきます。
また、上記とは別のリスクで最も特殊なリスクが、
「何もしないリスク」
があります。
つまり具体例として挙げたリスクに対してリスクヘッジをしないことが既にリスクにさらされている状態といえます。
それぞれのリスクを理解した上で、しっかり対処を行うことが重要です。
まとめ
冒頭にも書きましたが、
「投資の勉強は確実にするべき」
です。
また、まず入り口として、
「日本で生まれたということだけで資産に関するリスクがある」
ということを認識し、
「どのようなリスクがあって、どのような対処方があるかを理解する」
という順番で進むと、投資に関する理解が深まるかと思います。