マーケター視点の株式投資

マーケティングの仕事をしています。マーケター目線から見たときの投資にまつわることを書いていきます。

忙しいサラリーマンにおすすめの投資-投資信託積立-

投資信託とは

今回は、投資信託の積立について説明します。

ざっくり説明すると、
「自分の代わりに別の人が株式投資等を行い運用してくれる」
というのが投資信託です。

その投資信託の成績によって、預けた金額の利率が変わってきます。

  1. 投資信託の選び方
  2. 積立のメリット
  3. 始め方
  4. まとめ

このような流れで説明していきます。

投資信託の選び方

こちらは大きく分けると、

  • ハイリスクハイリターンなもの
  • ローリスクローリターンなもの

があります。
さらにその中で、

  • 国内・海外株式
  • 国内・海外債券
  • 国内・海外リート

という風に、投資信託会社のポートフォリオに分配されます。

分類の方法としては、
ざっくりいうと、
ハイリスクハイリターン => アクティブ型
ローリスクローリターン => パッシブ型(インデックス型)
とわかれています。

アクティブ型は、
その投資信託会社にファンドマネージャーがおり、そのファンドマネージャー指示の下、現在よりも成績をあげようとするのがアクティブ型です。
一方で、
パッシブ型(インデックス型)は、
何かしらの指標、例えば国内であれば日経平均株価TOPIX、先進国であれば、MSCIコクサイ・インデックス等の指標を利用し、
それにそって運用するのがパッシブ型(インデックス型)です。

詳しくはこちらの記事にも載せてあります。
investor-n.hatenablog.com

積立のメリット

一言で言うと、
「高値掴みがなくなる」
というのがメリットです。

例を上げると、
株であれば、当然「安い時に買って、高い時に売る」というのが目的となりその差額が利益となります。
この時、買うタイミングで高い時に買ってしまうと逆に損をします。
一方、ある程度高い時に売ったとしても値段がボトムでなかったときは、利益がボトムのときより減ります。

では積立ではどうなるか。
例えば、毎月積み立てているとします。
その時、ある月は高い時に買ってしまったとしても、ある月では安く買えている可能性もあります。
そうして、平均すると結果的に「高値で掴まされる」ということがなくなります。

始め方

基本的にはオンライン証券で行うことをおすすめします。

SBI証券(ネクシィーズ・トレード)
こちらはSBI証券での口座開設が可能となります。
その他証券会社よりも取扱い投資信託が多く、2,290本から選ぶことができます。



ライブスター証券

こちらは現在キャンペーン中で、 新規口座開設で約2か月(40営業日)手数料無料になるキャンペーンを実施中となっております。
印鑑も不要で、最短一週間以内でお取引を開始できる手軽さも良い点です。


GMOクリック証券

こちらはGMOグループの証券口座です。
口座開設費が無料であることから導入が楽な点が良い点です。
また、GMOクリック証券ならではの分析ツールでは、「財務諸表分析」「経営分析」等ファンダメンタル分析用のツールがそろっています。



マネックス証券

こちらはマネックスグループの証券口座です。
高機能なトレーディングツールや、投資用のオンラインセミナーがある点が魅力となっています。

まとめ

投資信託はその方針によって運用利率が異なります。
なので複数の投資信託を分散してもつことが重要です。

また積立は高値掴みを防ぐのに重要な方法です。
なので、忙しく毎日チャートを見れない方にはおすすめの方法です。

ポートフォリオも公開しております。
リスクとリターンを意識して取得していくといいでしょう。
investor-n.hatenablog.com

【補足】マネーフォワードとの連携

こちらはたいていの証券会社は可能ですので、
以前説明した銀行・カードとともに設定しておくことをおすすめします。
investor-n.hatenablog.com